2018年06月24日

恐怖の地政学


 サブタイトルが「地図と地形でわかる戦争・紛争の構図」となっている。実に面白い本で、今まで疑問に思っていた国際情勢が手に取るように分かる。図書館から3回も借りてやっと最後まで読んだ。これからも借り続けると思う。本の前書き「はじめに」から引用すると、「地政学とは国際情勢を理解するために地理的要因に注目する学問である」。例えば高い山脈、海、大きな川、砂漠など、自然の地形によって国境線が定まっている地域では戦争は発生しにくい。地形を無視して国境線を定めた所で紛争が発生する。アフリカが好例。朝鮮半島の38度線もそう。目からウロコ!という感じがする。国際情勢に興味あのある方には必読と言える本だと思います。
posted by 倉井人生 at 07:22| Comment(0) | ブックレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月22日

語感テスト

 満月に船で嫁ぎてきし妻よ七十五年共にして逝く
 満月に船で嫁ぎてきし妻の七十五年共にし逝きぬ
 
香取市 関 沼男 (読売新聞6月18日歌壇 岡野弘彦選)

 よく似た句が二つ。一つは関さんの原作で、もう一つは選者の岡野先生が手を加えたもの。評には「このままでもわかるが、ほんの小さな違いで、事柄だけでなく思いのこまやかさが伝わる点に注意して」とあります。さ、あなたはどっちがどっちかわかりますかな?
posted by 倉井人生 at 08:42| Comment(0) | この一句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

プレバト

 プレバトというのは多分「○○バトル」という意味だと思うけれど、その「プレ」が分からん。それはともかく、毎日放送テレビ(木曜日)の番組で、俳句や生け花、絵手紙、料理などの腕前をタレントや有名人が競うという内容なんですが、私は俳句のコーナが面白くて毎回欠かさず見ています。俳句の審査をするのは夏井先生と呼ばれている女性。その的確で辛辣な批評にいつも感心しています。
 
 まず「題」を設定し、登場するタレントたちの作った俳句を「才能あり」「凡人」「才能なし」にランク分けして上から順に1,2,3、と順位をつける。だから、ある人は「才能あり2位」だったり、「凡人3位」だったりする。このレベルをクリアーすると特待生となり、更に名人位に上がって段位を認定される。この段位も厳しくて、次の作品があまり良くなければ容赦なく降格となる。面白いので是非見てみてみ。

 ま、梅雨の季節ということで私も一句作ってみました。「才能あり」「凡人」「才能なし」の評価を誰かして下さい。
 消えたまま闇深まりぬ蛍かな       倉井人生
posted by 倉井人生 at 05:51| Comment(2) | この一句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

過労死110番 30歳

ぼくの夢      小学1年生
大きくなったら
僕は博士になりたい
そしてドラえもんに出てくるような
タイムマシーンを作る
僕はタイムマシンにのって
お父さんの死んでしまう
前の日にいく
そして「仕事に行ったらあかん」ていうんや
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読売新聞 2018,6,16(土)夕刊 よみうり寸評
posted by 倉井人生 at 03:37| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

奇々怪々

ならず者 五つ星での おもてなし    奈良  八郷ひろし
よみうり時事川柳 2018,6,14
posted by 倉井人生 at 04:31| Comment(0) | この一句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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